はい、私、美術館大好きです。。。まあ前回も同じ書き出しでしたが、私、こう見えて中学美術部でした☺
ええ、その頃、下村観山※の再来と騒がれたものです。。。(ウソ🤥です)
ツアーは3月12日出発の1泊2日「足立美術館と出雲大社」。旅行開発バスツアー初の宿泊を伴うツアーなんです。
島根県、さすがに遠いですからね。。以前、日帰りで足立美術館行ったのですが、ほとんどバスの中。。せっかく島根まで行くならと、出雲大社へのご参拝や、松江城堀川遊覧船も組み込んだツアーに仕上げました。
日曜日の宿泊は平日扱いで、全国旅行支援も交通付き宿泊で最大限受けられます!
ツアーで訪問時の足立美術館では、春季特別展「メモリアル 節目を迎えた日本画家たち」が開催中なのですが、私はいつもの特別展よりも更に気合の入った展示を期待しています!2023年に生年・没年の周年を迎える日本画家たちの作品、そのうち大御所、横山大観については画業の転換期や時代ごとに描かれた名作を紹介し、河合玉堂、小林古径、安田靫彦、橋本関雪らについては初期または後期の代表作、あるいはその両方を並べて展示されるそうな!
主な出品作品は、横山大観「無我」「海潮四題・夏」 川合玉堂「夕月夜」「春雨」 安田靫彦「王昭君」
小林古径「楊貴妃」 橋本関雪「遅日」 西村五雲「寒梅」
鏑木清方「潮干がり」 伊東深水「夢多き頃」さあ、日本画の美の殿堂にご一緒いたしましょう!
※1873年(明治6年)、和歌山県和歌山市小松原通5丁目に、代々紀州藩に仕える小鼓方幸流の能楽師の3男として生まれる。1889年(明治22年)東京美術学校(現・東京藝術大学)に第一期生として入学。卒業後は同校で教鞭をとっていたが、1898年に岡倉天心が野に下ったときに行動を共にし横山大観、菱田春草とともに日本美術院の創設に参加した。和歌山が生んだ日本画の巨匠!
(以前訪問時、撮影した足立美術館のお庭の写真です ↑)