徳川家ゆかりの地巡り

所要時間:約5時間 

紀州五十五万石、徳川御三家として栄えた城下町和歌山市。徳川家ゆかりの和歌山城から庭園、寺院、神社などをご案内いたします。どうする〇〇?

乗車人数   旅行代金(1台当たり ※ほかのお客様との混載は致しません)
1~3人38,700円
4~8人43,300円
出発日 毎日     
和歌山城
和歌山城は、天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりです。築城担当は、築城の名人といわれる藤堂高虎でした。元和5年(1619)には徳川家康の第10男・頼宣が入城し、紀州55万5千石の城となり、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。
天守閣に登れば、和歌山市街が見渡せ、紀ノ川がゆったり流れているのがよくわかります。まずここで和歌山市全体を頭に入れて、観光を始めましょう。
報恩寺
報恩寺は、もとを要行寺といい、慶長14(1609)年に建てられたとされていますが今日の本堂は、平成11年に大改修・落慶したものです。しかし、焼失を免れた紀州徳川家御廟所や戦時中の供出を免れた鐘楼は和歌山市指定文化財(史跡・工芸品)として、脈々と受け継がれてきた紀州の歴史を物語っています。
紀州東照宮
急な階段、108段の「侍坂」を登りつめると、朱塗りの楼門。振り返ると、深い木立の間から、夕暮れ近い和歌浦の海が金色にきらめきながら茫洋と広がっています。
元和7年(1621)、頼宣が南海道の総鎮護として創建された社殿は、「関西の日光」とも呼ばれ、権現造りとなっています。
また、江戸初期の代表的な重要文化財建造物としても有名です。
養翠園
紀州徳川家第10代藩主の治寶(はるとみ)公により造営された大名庭園です。約33,000㎡におよぶ広大な敷地に、海水を取り入れた汐入りの池と松を中心とした植栽を配置している全国的にも珍しい庭園です。四季折々の花木が訪れる人々に季節を感じさせてくれます。
長保寺
海南市に4つある国宝建造物のひとつで、一条天皇意の勅願で1,000年に創建されたといわれる古刹で江戸時代には紀州徳川家の菩提寺となりました。
本堂、多宝塔、大門は国宝とされており、桜や牡丹などの花の寺としても全国的に有名です。
行程(交通事情等により変更となる場合がございます)
JR和歌山駅 ▷ 法恩寺 ▷ 和歌の浦(東照宮) ▷ 養翠園 ▷長保寺▷ JR和歌山駅
※ ご予約の際は到着時刻(または和歌山市内の出発場所と出発時刻)をお知らせください。
※ ご旅程表は原則、当日にドライバーガイドよりお渡しいたします。
※ 高速道路を使用する場合の高速代や必要な場合の駐車場代は含まれていません。必要な場合は当日ドライバーガイドにお支払いください。
旅行代金に含まれるもの(お支払いは当日ドライバーへお支払い 1台あたり)
貸切観光タクシー代金、旅行傷害保険代
※ 食事は含んでありません。行程内で必要な場合はご相談ください。ドライバーガイドが、ご案内致します。それにより当初の予定時間を超過する場合は別途代金が追加となる場合がございます。
旅行代金に含まれない有料観光施設等 (お支払いは当日・現地にて 大人1名あたり)
和歌山城天守閣  410円
紀州東照宮拝観料 300円
長保寺拝観料   300円
養翠園入場料   600円

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